『確信』の度合いを表す副詞
英語には話し手の確信を表す単語が沢山ありますよね
英語ですから、日本語の「たぶん」「おそらく」などと振れ幅に差が出ます
今回は一般的に使われるような副詞をおさえてみましょう
100~ほぼ100% definitely,absolutely
日本語で言う「絶対!」という意味に近く、確率論的な話の以外にも相手の意見に全面的に賛成/反対するときなどにも使われます
また、absolutelyは文章より口語でよく使われます
EX.Are you going?-Absolutely
absolutelyはdefinitelyよりも主張が強い、などと言われますが、実際この2単語は使い分けるというより個人個人がどちらか一方を使うようです
ちなみに、若者はabsolutelyを使う方が多いらしいです
90~80% certainly,surely
certainlyは客観性を持っていますが、surelyは「他の人はそうじゃないかもしれないが、俺は確かだと思う」という場面設定が必要で主観性があります
EX.There has surely been some misunderstanding.Please let me look into the matter.
75% probably
certainlyも同じなのですが、Noと言うところをあえてCertainly/probably notなどと婉曲的に表現することで、主張をやわらげることができます、日本語と同じですね
50~40% maybe,perhaps
perhapsの方が硬い単語で、口語ではmaybe文章ではperhapsが好まれます
20%~ possibly
possible=「可能性」ですから、「可能性はある」ということで可能性としては低いです
「ひょっとしたら」なんて訳が良く使われますね