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About Me & This Blog

○自己紹介

名前:英語らーなー

性別:男

血液型:A型

職業:大学生

 

自分は中高と英語が嫌い+苦手という状態で、色々考えた結果、自分が英語ができなくなったのは「教え方が悪かったから(#・∀・)」という非常に自己中心的な結論に至りました(笑)

 

特に、根性でひたすら「英語⇔日本語」を暗記するという方法を強制されたことが大きな問題であったと感じました。

 確かに英語に暗記は必要ですが、暗記をよりスムーズにさせるための英語の理解の部分を教えるということが日本の典型的な英語教育には欠落しているように思います。

 

そして、全国には私と同じような状況の人が多く存在するだろうと考え、そういった人が無料で英語をキチンと学べる場を提供しようと思い、このブログを開設しました。

 

このブログでは、覚えるべき知識に加えて、覚えるための理解に重点をおいて記事を書いていきます。 

 

また、ただ英語を勉強しているだけでは疲れるでしょうから、色々な豆知識や、勉強をする上で役立つ情報など、勉強の息抜きとなる&人生の役に立つ(?)記事も書いていこうと思いますw

 

大学生になってからは自由に勉強ができるようになり、英語は一から勉強し直している状況ですんで、一緒に英語を勉強している仲間の一人として、よろしくお願いします( `・∀・´)ノ 

  『最近』

受験生が押さえるべき『最近』と訳せる単語は

 

recetly lately nowadays these days

 

同じように訳せても、時制によって使えるか変化するんですよね、めんどくさいことに

 

まず簡単なところから押さえましょう

nowadaysthese daysです

この二つは基本的に、昔と対比して「最近は/このごろは」、という意味になります

過去と比較するので、使われる時制は基本的に現在形や現在進行形です

 

稀に現在完了形や過去形でも用いられますが、わざわざしっかり覚えるほどでもないです

過去との対比、現在形で使用ってことはしっかり覚えましょう、読解のときの目印にもなります

 

ちなみに、使い方的にはこの2単語は互換可能なんですが、these daysは会話などでも出てきますが、nowadaysは硬い表現なので文章での方が合います

I 've lost interest in politics these days[nowadays]. = 最近は政治に興味を失った(以前は興味があった、ってことです)

 

では、recentlylatelyの違いに移ります

 

recentlyは「(ほぼ)点の過去」が基本になります

They recently moved to Tokyo. = 彼らは最近東京に引っ越した

I didn't know that until very recently. = つい最近までそのことを知らなかった

 

なので、過去形と一緒に使われるのが普通で、その影響まで考慮する場合は現在完了・過去完了と共に使われる場合があります

こちらはやや硬い言葉なので、それぞれの意味も考慮して、recentlyでもlatelyでもOKそうな場合、文章ならrecently、会話ならlatelyを使いましょう

 

一方、latelyの方は、「線の過去」です

Lately, I've been listening to Mozart. = 最近モーツァルトを聞いてるんだ

I haven't talked to him lately. = 最近彼と話してないんだ

 

なので、相性がいいのは現在完了形(進行形も○)で、まれに過去完了でも使われます

過去形には使わないので注意です

 

↑でも書きましたが、latelyは会話で使われることが多く、少し感情がこもっています

なので、He has been smoking too much latelyなどとしたとき、「困ったもんだ・・・」というニュアンスも含まれます

  wonder と wander

まずは基礎事項を押さえましょう

 

wonder

発音:[wˈʌndɚ]

意味:(不安・疑問・好奇心などを持って)~だろうかと思う

とりあえず、確信ができないことについて推測している時に使われます

 

wander

意味:歩き回る、さまよう←ここから派生して「はぐれる、脱線する」などもあります

発音:[wάndɚ]

 

それぞれの単語の詳しい使い方については、今回は省略します

受験生は、wonderの方は使い方が色々あり会話でも良く使われるので確認しておきましょう

 

まず混乱するのが(自分だけかもしれませんがw)、スペルです

どっちがoで、どっちがaか忘れちゃうんですよね

こういうときは語源や関連語を調べてみましょう

 

まずwonderの方ですが、これはwonderfulという超有名形容詞の動詞形です

実はwonderは自動詞でwonder at ~ =「~に驚く」という意味はまだ残っています(他動詞の方がよく出てきますが)

おおざっぱに、感情についての「ワンダー」→wonderful→wonderという感じで覚えましょうw

 

お次はwanderです

こちらは、wind(ウィンドじゃなくてワインドの方)という動詞の親戚で、windの意味は「巻きつける、曲がりくねって進む」などです

受験生はwindも覚えましょう

wanderもwindと同じような「グネグネした感じ」を持っていますので、「さまよう」「ぶらつく」などの意味を持ちます

ぶらぶらする方の「ワンダー」→wind→wander

または、歩き回る(arukimawaru)→wander

 

難しいのは、発音のほうではないでしょうか

いわゆる、[Λ]と[a]の違いです

wonderが[Λ]で、wanderが[a]です

 

イメージとしては、[Λ]は喉の上の方で言う「ア」ですね

何かに驚いて「アッ!!」と言った時の音に近い、と言われますが、日本語はそもそも「ア」を区別しないため、無意識に色々な場所を使った「ア」を使い分けているので参考程度にした方がいいです

 

次に[a]ですが、これは喉仏を下げて喉の下の方から出すイメージです

くぐもった音になるので、普通の日本語にはない音ですね

アとウとオが混ざったようなような音になるのでワンダーというよりウォンダーという風に聞こえます

 

こればっかしは理論というより、無意識で出せるようになるくらい練習するしかありません、頑張りましょう

・発音記号の発音について

http://mymeet-up.com/hatsuon/

 

これは勝手な個人の意見ですが、英語はもはや世界共通語となり様々な母国語を持った人に話されています

なので当然、話し手の母国語に引っ張られた英語になり、英語もかなり発音の許容範囲が広がっています

 

要するに、細かい発音の違いなんかよりも、話す内容の方がはるかに重要ってことですよ